Aさん(28歳・営業職)が退職代行モームリのサイトを開いたのは、深夜2時のことだった。パワハラ上司との毎日、限界を超えていた。「でもどこに頼めばいいか分からない」——そんな状態で検索をかけ、最初に目に入ったのがモームリだったという。
モームリ退職代行の評判・口コミを調べているあなたも、似たような状況にいるかもしれない。「本当に会社を辞められるのか」「怪しくないのか」「トラブルはないか」。疑問はつきない。そこで実際に調べてみると、良い口コミも悪い口コミも、思いのほか多く集まっていた。この記事では、その両方を隠さずお伝えする。
退職代行モームリとは?基本情報と特徴

モームリは、2022年2月に設立された株式会社アルバトロス(神奈川県横浜市)が運営する退職代行サービスだ。設立からまだ数年のサービスながら、利用者数・口コミ数ともに急増しており、その結果、業界内でも認知度の高いサービスに成長している。(2026年4月時点の情報)
弁護士監修で安心のサービス設計
モームリのサービスは弁護士監修のもと設計されている。ただし、ここで注意したいのは「弁護士監修」と「弁護士が直接動く」は別物だという点だ。具体的には、モームリは一般企業が運営する退職代行であり、法的トラブルへの直接対応や、未払い賃金・残業代の請求交渉は対応範囲外となる。つまり、あくまで「退職の意思を会社に伝える代行業務」を弁護士監修のルールに基づいて行うという設計だ。
業界最安級の料金プラン(2026年4月時点)
料金は以下のとおり。
| 雇用形態 | 料金(税込) |
|---|---|
| 正社員・契約社員・派遣社員 | 22,000円 |
| アルバイト・パート | 12,000円 |
| 対面相談(初回15分) | 無料 |
| 対面相談(以降1時間) | 8,000円 |
追加料金は一切なし。さらにリピート割引として、利用後1年間は50%OFF(アルバイトは2,000円引き)の特典もある。加えて、支払い方法は銀行振込・クレジットカード・コンビニ支払い・PayPay・後払い(モームリあと払い)と幅広い。
退職成功率と全額返金保証制度
公式サイトでは退職成功率を高く掲げており、万が一退職できなかった場合の全額返金保証も設けている。ただし「成功率100%」という表記については、どの範囲をもって「成功」とするかの定義を自分で確認しておくと安心だ。なお、後払いの「モームリあと払い」は、会社への連絡日から1か月以内に支払う仕組みとなっている。
良い評判・口コミから分かるモームリのメリット5選
モームリの退職代行に関する評判・口コミを実際に集めてみると、ポジティブな声が多数を占めていた。特に目立ったのが「担当者の対応の速さ」と「精神的な安心感」についての投稿だ。以下、実際の声を交えながら整理する。
スピード対応で即日退職が可能
「仕事が辛く前から辞めたく一度退職をお願いしたのですが辞められず数ヶ月我慢してきたのですが限界が来てしまい退職代行を聞いたことがあったので検索をして一番上に出てきたモームリさんに利用させていただきました。料金も安く親切な対応で夜遅くでもLINEで返信してくれて助かりました。無事辞められました」
— Googleの評判・口コミより引用
深夜でもLINEで返信してくれるという点は、精神的に追い詰められている人にとって非常に大きい。つまり、「今すぐ誰かに相談したい」という状況に対応できるサービス設計になっている。
LINE完結で手間がかからない
相談から退職完了まで、基本的にLINEだけで手続きを完結できる。そのため、電話が苦手な人、上司に聞かれるリスクを避けたい人、外出できない状況にある人にとって、この設計は助かる。実際に「LINEの返信が早いところがまず安心できる」という口コミが複数確認できた。
後払い対応で経済的負担が少ない
「退職代行使うなら退職代行モームリをおすすめします!自分も使いました後払い決済が可能で会社と交渉してくれてスムーズに辞めれました」
— X(旧Twitter)@mj420710gのポストより引用
手持ちのお金がない状態でも、先に退職手続きを進められるのは大きなメリットだ。後払いは「会社への連絡日から1か月後まで」という猶予があるため、退職後の初給与や失業給付を受け取ってから支払うことも視野に入る。
心理的サポートへの高い評価
「会社の直属の上司のいじめに悩んでいました。入社して2ヶ月しか経っていないのに毎日が辛く、モームリさんに代行を依頼することにしました。LINEの返信が早いところがまず安心できる所と、とにかく安心してくださいねと声をかけてくれるので気持ちも楽になりました。呆気ないほどにすぐ終わり、終わったと連絡が来た時は心がすーっと軽くなりました」
— Googleの評判・口コミより引用
「安心してください」という一言が、追い詰められた人の心を救うこともある。実際に、対応の温かさを評価する声は複数確認できた。
リピーターが存在するほどの信頼性
「対応がとても素晴らしいです。今回で2回目の利用でしたが、安心して退職できました!退職するのが言いにくい、パワハラ等で絶対無理だと思っている方がいたら、是非一度モームリさんに頼ってみると心が軽くなりますよ」
— Googleの評判・口コミより引用
2回利用しているという事実は、サービスの信頼性を示す一つの指標だ。しかも2回目も「安心して退職できた」と語っている点が、とりわけ印象的だった。
モームリの強み(口コミ傾向)
- LINEの返信が早い・夜間対応あり
- 担当者が親身で安心感がある
- 後払い(あと払い)プランが使える
- 料金が安く追加費用なし
- 全額返金保証あり
モームリの弱み(口コミ傾向)
- 退職後のフォローが薄いと感じるケースあり
- 弁護士による直接交渉は対応範囲外
- 運営会社への過去の家宅捜索(後述)
男の退職代行が気になった方はこちら
悪い評判・口コミから見える注意点とデメリット

モームリの退職代行には、ポジティブな口コミが多い一方で、気になるネガティブな声も存在する。良い面だけを取り上げるのは読者への不誠実になるので、ここでは正直にデメリットも整理する。
退職後の対応や連絡が遅いケースがある
「辞めるまでの対応はとても早くありがたかったのですが、辞めた後のサポートは特にされなかったかなという印象です。突然冷たくされて最後の後味が残念でした。辞められたのでその点についてはありがとうございました」
— Googleの評判・口コミより引用
退職完了後のフォローについて、物足りなさを感じた利用者の声が複数確認できた。というのも、モームリは「退職を完了させる」ことに特化したサービスであり、退職後の転職支援やメンタルサポートを手厚く求める場合は、別サービスと組み合わせるか、転職エージェントを活用する必要があるからだ。
弁護士が直接交渉するわけではない制限
モームリは「弁護士監修」のサービスだが、弁護士事務所が運営しているわけではない。そのため、未払い賃金・残業代・ハラスメントへの損害賠償請求といった法的対応は原則として対応範囲外だ。もし会社側が「退職を認めない」「損害賠償を請求する」などと言ってきた場合、法的に対抗するには弁護士が直接関与する退職代行サービスを選ぶ必要がある。
家宅捜索・違法行為疑いの過去の問題
調べてみたところ、モームリの運営会社をめぐって、過去に家宅捜索が行われたという報道があった(マイナビニュース退職代行ガイドが記録)。ただしこの件は、サービスの退職代行業務そのものとは直接関係しない問題として取り上げられているケースが多く、現時点でサービスが停止しているわけではない。とはいえ、利用を検討する際は、公式サイトおよび最新情報を自分で確認することを勧める。
料金・支払い方法の実態と他社比較
退職代行の料金は、サービスを選ぶ際の重要な判断軸だ。モームリの料金体系は業界内でも低コスト寄りに設定されているが、他社と比べたときに「本当に安いのか」を確認しておきたい。
基本料金と後払いプランの追加費用
正社員は22,000円(税込)、アルバイトは12,000円(税込)と、シンプルな料金設定だ。後払い(モームリあと払い)を選んだ場合に追加手数料が発生するかどうかは、公式サイトで最新情報を確認してほしい。なお、執筆時点では追加費用なしと記載されているが、変更の可能性がある。
EXIT・ガーディアン・退職代行Jobsとの料金比較表

| サービス名 | 正社員料金(税込) | 運営形態 | 弁護士対応 |
|---|---|---|---|
| モームリ | 22,000円 | 一般企業 | 監修のみ |
| 退職代行Jobs 退職代行Jobs公式サイト |
27,000円〜 | 労働組合提携 | 弁護士監修あり |
| [AF:ガーディア退職代行:ガーディアン] | 29,800円 | 労働組合 | 組合交渉可 |
| 男の退職代行 |
26,800円 | 労働組合提携 | 組合交渉可 |
(2026年4月時点・各公式サイト調べ。料金は変動する場合があります)
モームリは料金の安さが際立つ。一方で、労働組合提携サービスは交渉権限を持つため、有給消化の交渉や退職条件の調整が必要な状況には強い。そのため、料金だけで選ばず、自分の退職状況に合ったサービスを選んでほしい。
割引制度と転職支援の活用
モームリにはリピート割(1年以内の再利用で50%OFF)がある。加えて、提携する転職サービスの紹介も行っているため、退職後のキャリア相談につなぎやすい設計になっている。転職支援まで含めてワンストップで動きたい場合は、転職×退職サポート窓口のような転職特化型の退職サポートサービスとの比較も参考にしてほしい。
モームリが向いている人・向かない人の判断基準
退職代行は「どれでも同じ」ではない。自分の状況にフィットするサービスを選ぶことで、スムーズな退職が実現する。
向いている人:精神的に限界・とにかく安く・すぐ辞めたい人
向かない人:法的トラブル対応が必要・訴訟対応してほしい人
法的に踏み込んだ対応が必要な場合は、弁護士法人が直接運営する退職代行か、労働組合が交渉権を持つサービスを選んでほしい。退職代行Jobsを確認するは弁護士監修に加えて労働組合との提携もあるため、こうした複雑な状況への対応力が高い。
実際の利用フロー:相談から退職完了まで
「申し込んでから、どれくらいで辞められるのか」——これが多くの人の最大の関心事だろう。モームリの利用の流れを実際に確認すると、以下のステップになっている。
24時間対応。まずは相談だけでもOK。費用は一切かからない。
料金プランと支払い方法を選択。後払い希望の場合はここで申請。
勤務先・雇用形態・退職希望日などをLINEで担当者に伝える。
担当者が会社(または直属の上司)に退職の意思を伝える。即日対応可。
連絡が完了したら依頼者にLINEで報告。離職票や返却物の手続きについて案内あり。
後払いの場合は、会社連絡日から1か月以内に支払い。
相談から会社への連絡まで、最短で当日中に完了するケースが多い。ただし、会社側が折り返し連絡に時間がかかる場合や、書類のやり取りが複雑な場合は、完全完了まで数日かかることがある。
よくある質問と懸念事項への回答

Q1:本当に失敗しないのか?退職できない場合は?
モームリは全額返金保証を設けており、退職が完了しなかった場合は返金対応となっている。ただし「退職できない」ケースとして最もリスクが高いのは、雇用契約に特殊な条件がある場合や、会社側が強硬に反発する場合だ。そのため、こうした状況でも粘り強く対応してくれるかどうかは、事前の相談時に確認してほしい。
Q2:会社から本人に直接連絡が来ないか?
モームリを通じて退職の意思を伝えると、以降の連絡窓口はモームリになる。しかし、会社側が本人の個人携帯や自宅に連絡してくるケースをゼロにはできない。もしそのような連絡が来た場合は「退職代行サービスに一任しているので、そちらに連絡してください」と伝えるのが基本的な対処法だ(出典:各退職代行サービスの案内より)。
Q3:退職代行は違法ではないのか?
退職代行サービスの利用は違法ではない。労働者には退職の自由があり(民法627条により、期間の定めのない雇用契約は2週間前に申し出れば退職可能)、第三者を通じて意思を伝えること自体を禁じる法律はない。ただし、一般企業が「交渉」を行うことは弁護士法72条に抵触する可能性があるため、モームリのような一般企業運営サービスは「退職の意思伝達」に限定して業務を行っている。つまり、この点を理解した上で利用することが大切だ。
結論:モームリを選ぶべき理由とさらに詳しく知る方法
モームリ退職代行の評判・口コミをひとまとめにして言うと——「素早い対応・丁寧なサポート・手頃な料金」という三点に満足している利用者が多く、コストパフォーマンス重視で、純粋に退職したいだけの人には実力を発揮するサービスだ。
一方で、退職後のサポートへの不満や、法的対応の限界も確実に存在する。どのサービスにも向き・不向きがあり、モームリが万能というわけではない。
もし「法的トラブルが絡んでいて不安」という状況なら、退職代行Jobsで弁護士監修プランを確認するや、男の退職代行の無料相談を使ってみる
といった選択肢も比較した上で決断してほしい。
正社員:22,000円
コスパ重視・後払いOK・夜間LINEサポートあり
こんな人向け:今すぐ辞めたい・費用を抑えたい・法的問題なし
正社員:27,000円〜
弁護士監修+労働組合提携・交渉力が高い
こんな人向け:有給消化・退職条件交渉が必要な人
正社員:26,800円
労働組合提携・男性向けに特化した丁寧なサポート
こんな人向け:職場環境が厳しく・強気な交渉が必要な男性
まずは無料相談から始めてほしい。相談するだけで費用は発生しないし、実際に話してみることで自分の状況を整理できることも多い。あなたの「辞めたい」という気持ちは、正当な権利のうえに立っている。
あなたの状況別おすすめ行動
- 今すぐ安く辞めたい → モームリの公式サイトで無料相談を試してみてください
- 有給消化や条件交渉もしたい → 退職代行Jobsの詳細を確認する
- 退職後の転職も一緒に考えたい → 転職×退職サポート窓口に相談する






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